先んずれば人を制す(子供にお金の教育をしよう!)

昔、日本では学校でお金の教育を行っていませんでした。
お金の話をするのは恥ずかしいこととされ、家でも教育をしてませんでした。
日本人の金融リテラシーが低いのはそのせいだと言われています。

一方アメリカでは企業の年金制度が将来破綻する可能性があることから、1974年に従業員に年金のことを説明、教育しなければならないという法律が定められました。
また1994年には、学校でも「経済教育を受ける権利と義務がある」と教育法が制定されています。
そのためアメリカ人の金融リテラシーは高いものとなっています。

イギリスでもお金に関する知識が人間力の形成に影響を与えると考えられ、サッチャー政権時代に教育法が制定され、経済・金融教育についての知識を中学校で学ぶようになっています。

日本も負けてられません!超少子高齢化時代の到来を前に、金融リテラシーが低いだのなんだの言ってられませんよね。
国は年金だけだと追いつかないので、老後の資金は自分でもちゃんと貯めてねとNISAやiDeCoといった税制優遇商品を出して、さかんに運用を勧めています。

中学生・高校生に向けて、お金の授業が始まっていますが、時間数はまだまだ少ない。。
生命保険協会が金融・保険に関する学習情報サイトを作っています。
https://www.seiho.or.jp/edu/
金融庁も中学生・高校生に向けてお金のことが学べるサイトを作っています。
https://www.fsa.go.jp/teach/chuukousei.html

お金について学ぶのは、早ければ早いほど有利です。
投資の神様と言われるウォーレン・バフェットが投資を始めたのは11歳です。
そして2021年時点の純資産は 1,010億 USD(5月12日時点で約11兆円)と言われています。

ウォーレン・バフェットは以下の遺言を作っているそうです。
資産の90%をS&P500(米株インデックスのひとつ)のインデックスファンド」で運用し、
残り10%を「アメリカの短期国債」 に投資するようにと。

S&P500は特定の分野・企業に限定しない、主に大型企業が所属しているという特徴がありますが、その90%をS&P500で運用するというのはとても興味深いですね。

先んずれば人を制す!
「お金のことを話すのは恥ずかしい」なんて言うのは大昔の話です。
今はいい学校を出て、いい会社に就職しても将来が安泰という時代ではありません。
かわいい子にお金の苦労をさせたくなければ、できるだけ早くお金の勉強をさせましょうね

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