「老後資金2000万円問題」のその後・・・~ 3つのインフレリスクとは?

「老後資金2000万円問題」のその後・・・~ 3つのインフレリスクとは?
というタイトルで証券会社のオンラインセミナーを受講しました。

「老後資金2000万円問題」とは、2017年に話題になった高齢無職の世帯
(夫65歳、妻60歳時点で夫婦ともに無職)が30年後(夫95歳、妻90歳)まで
夫婦ともに健在で、その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字だった場合、

約2000万円不足するという話です。

 月5.5万円×12か月×30年=1980万円 

それが2020年ではみんな長く働くようになったせいで収入が増え、

コロナで支出が減ったせいか、不足額が55万円まで縮小していました!

また、セミナータイトル3つのインフレリスクとは、以下の3つです。

  1. 長生きするとお金がかかる
  2. ガンになるとお金がかかる
  3. 介護になるとお金がかかる

その中でガンに備えるお金は70代になるまでに200万円、

介護に備えるお金は80代になるまでに500万円、計700万円備えようという話です。

ガンになったらいくらお金がかかるかわからないから、とりあえずガン保険に入る
介護が必要になったらどれだけお金がかかるか心配だから、介護保険に入る・・・
これだと払う保険料の方が多くなってしまうこともありますよね。
また、ガンにもならず、介護も必要にならなければ払う必要もないお金です。

私もガンになったら、介護が必要になったら、いったいいくらお金がかかるのか
想像できませんでした。わからないというのが一番怖いです!

入院、手術をしても「高額療養費制度」を使えば、例え200万円かかったとしても
自己負担額には上限があるので、そんなに心配するほどの金額にはなりません。

ホーム|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

やみくもに怖がるのではなく、正しい知識を得て、適切に備えることが大事なんだと
今日のセミナーで学びました。

そしてセミナーでは老後に備えるために、長期、積立、分散投資が大事で、
プロに運用を丸ごと任せられるファンドラップを購入するよう勧めていました。

ファンドラップは「投資のプロ」への報酬と、「投資信託」の報酬がダブルで発生するので、
年間の手数料率は運用資産の2%~3%になることもあります。

仮に手数料が運用資産の3%だとすると、リスクを取って5%のリターンを上げても、
実質的に手元に残る利益は2%だけです。必ず上がる保証もなく万が一損が出たら、
一円ももらえないのに手数料の3%は払わなければいけないのです。

運用をプロに任せられるのは魅力ありますが、手数料で損をしないように、
手数料が安いネット証券や、過去の運用成績などいろいろ調べてから
始めた方が良さそうです。

大事なお金を守る力も必要です。しっかり守りながら増やしていくようにしたいですね

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