2025年問題と未来の介護

2025年問題とは

2025年問題とは戦後の第一次ベビーブーム(1947~1949年)に生まれたいわゆる「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となり、医療や介護などの社会保障費の増大が懸念されるという問題です。

2025年は国民の4人に1人が75歳になる時代です。すぐそこまでやって来てます。

超少子高齢化で高齢者を支える人が減り、労働力不足もさらに加速していくでしょう。

医療費や介護費用は上がっていくのに、年金はますます減っていきそうです。
病院に入院したり、介護施設に入りたくても入れない人が出てくるかもしれません。
想像もしたくない未来です。。

「地域包括ケアシステム」とは

が、厚労省が「地域包括ケアシステム」の構築を打ち出してくれてます。

2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。

(出典:厚労省HP)

国の社会保障制度に頼りすぎず、老後の生活を自助努力と地域の枠組みで切り抜けられる社会を目指す、つまり高齢者が住み慣れた地域で生活できるよう、「住まい」「医療」「介護」「生活支援・予防」をトータルにサポートしてくれるシステムのようです。

未来に希望が見えてきました!現在では自宅だと十分な介護が受けられないため、施設に入る高齢者が大勢いますが、施設に入らなくても自宅で介護が受けられるようになるかもしれないのです。

実際に介護が必要になったとき、施設に入りたいかどうかを聞くと、4割の人は「入りたくないけど、入らざるを得ない」と回答しているそうです。

介護ロボットに期待

AI(人工知能)も飛躍的に伸びており、政府は介護ロボットの開発に力を入れています。
人手不足もあり、近い将来、介護ロボットのおかげで自宅でも十分な介護を受けられるかもしれませんね。
実際、お風呂やトイレの介護は、人間よりロボットの方が気がラクなような気がします。

今、以下のような機能を持つロボットが開発されてます。

移乗介助機器
・装着型
介護者のパワーアシスト機能を備えた装着型の介護ロボット

・非装着型
介護者のパワーアシスト機能を備えた非装着型の介護ロボット

移動支援機器
・屋外型
要介護者が外出する際、自身の足で歩行することを支援し、荷物などの運搬を補助する介護ロボット

・屋内型
要介護者が屋内にいる場合、トイレへの往復の歩行支援を行ったり、トイレやベッドに座ったり立ち上がったりする動作の支援を行う介護ロボット

排泄支援機器
居室に設置して利用できる介護ロボット

見守り支援機器
・介護施設型
センサーや外部通信機能搭載の介護ロボット

・在宅介護型
転倒検知センサーや外部通信機能搭載の介護ロボット

入浴支援機器
要介護者が浴槽への出入りを行う際に、一連の動作を補助する介護ロボット

車椅子生活になって施設に入った義母が、介護タクシーで家に帰ったとき、夫が義母をおぶって階段の上り下りをしてました。
夫が車椅子生活になっても、私より背が高く体重も重い夫をおぶって階段の上り下りなんて絶対にできません。。
でも、たくましい介護ロボットなら可能でしょうね。

一日も早く何でも頼れる介護ロボットが完成してほしいです!施設に頼らなくても死ぬまで家で過ごせれば一番です。

自宅で介護ロボットの介護を受けるには、これから十分なお金が必要になるかもしれません。
まずは健康第一です!しっかり運動して、体によい食事をとり、ぐっすり眠って、がっちり貯めましょう

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